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Jeffery Archer読了。

ソイラテ飲みながらKindle読んで、贅沢な午前中を過ごしました。

昨日は有給です。

夕方息子の予定があり、マンションの鍵を持たない息子の帰宅に午後休では間に合わないようだったので、1日休んでしまいました。


その間に読了。

Best Kept Secret (The Clifton Chronicles series Book 3) (English Edition)

Best Kept Secret (The Clifton Chronicles series Book 3) (English Edition)

シリーズものはしばらく読まないと決めていたのに、また6部作読み始めちゃって、まだ3作目。

I am full on Harry、一旦おやすみします。


この本に"avuncular"という単語が登場します。

悪いおじさんがいて、でも、表向きはbusiness savvyな市民、優しいお父さんのイメージで暮らしていた、みたいなくだりです。

"avuncular"、叫んじゃうよね。


Podcastでも。

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NPRの"Here &Nowの2/6 hour1、"bequeathed"

が登場しました。

"Bequeathed"、叫んじゃうよね。

印象派の絵をたくさん持っていたお金持ちがいて、大して人気なかった絵画だったんだけど集めてたから、その人の没後、他の人に譲られた、というお話し。

"Hit Makers"という本の紹介で使われてました。

社会心理学マーケティングのお話し。

本読まなくても、このエピソードはぜひぜひ聞いてもらいたいです。


"Avuncular"も"bequeathed"もパス単で取り上げられています。

もし、これらの言葉を勉強していなかったら、勉強、すなわち正確に意味を取り、発音を確認して、という作業をしていなかったら、私はおそらく文脈から意味を理解し、そこで終わったと思います。その程度の英語力はあるので。


悪者なのに良い人ぶっていたんたなー

たくさんの絵を譲ったんだなー


「理解」はできるけど、理解の精度としては決して高くないし、後でその単語を思い出すのはほぼ不可能です。

でも、学習済みの言葉だったから、理解の精度は非常に高いものになったし、多分再生も可能です。

実際、こうやって今二つの言葉を思い出すことができているし。


なんて贅沢な学習方法だろう。

なんて贅沢な生き方だろう。


あ、Podcastの受け売りですが、こうやって文頭の語を揃えることをanaphoraと呼ぶそうです。

言葉を繰り返すことで、音楽のように聞こえ、強烈な印象を残すのだそう。

主に政治で使われるレトリック。

初めて知りました。


「言葉に敏感に」と繰り返し唱える大学院時代の社会学教授を思い出しました。

彼女曰く、言葉を知ると、世界が別の色彩を持って見えて来るから、と。

Don't you want to live in a colorful world where you can really, really see things?

差別、人権侵害、もともとこういった事象は存在していて、でも、名前を与えることで、初めて人々はその事象に気づき、問題意識を持てるのだから、と。

当時fuschaが好きで、ネイル、靴、スカート、どこかに身に着けていた私に、"What color is that?"と問いかけ、クラスメートとpinkish red、reddish pink、pink with a touch of red、などその色を表す言葉を探しました。

"Actually, the color already has a name."と言われてから、私は街中でもpinkとredとそしてfuschaが見えて来るようになり、fuschaとpinkが同じ色に見えていた事実が不思議に思えたものです。

Pantone では15-2718TCXです。


Avuncular、bequeathed、anaphora、fuscha。

英語学習を通じて私の世界はどんどんカラフルになっていきます。

英検1次満点合格は、私にとっては通過点。

これからまだまだカラフルな世界が待っているはず。

これからどこへ行こうか、そう考えるのが今はとても楽しいです。