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もやもやする。

この仕事をしていると、定期的に

TOEIC講師になりたいです」

という相談を受けます。


毎回話だけは聞くようにしていて、

TOEIC何点ですか

教授経験はありますか

企業研修てどんなイメージですか

お決まりの質問をします。


なんと、TOEICスコアは既に失効しているそうで、ということは最後の受験から2年以上経過しているということ、そして、新形式の受験経験はないということ。


TOEICスコアをアップデートしていただかないと、私の会社の受講生お任せする訳にはいきません


当然のお話をしたら

「日曜日仕事をしているんです」。


はい、でもそれ、私の問題じゃないから。自分で解決してくれないと…と呆れつつ、私からは核心には触れてやるまい、と、黙り込むと、


「だから受験ができなくて」。


この「講師やりたいんだけど、仕事の都合でTOEIC受験できない私の事情を汲んで」という甘えが本当に嫌で、突き放しました。


仕事の都合つけてTOEIC受験する、それ位の覚悟があるのか、それはできない、講師になりたいなんて、所詮その程度の思いだったのか、ご自身の判断です


そしたら、「じゃ、やめます」と。

無駄な時間だった、最初はそれにもやもやしているのだと思っていたけど、違いますね。


私がその人の勤務状況を考慮しなかった、とあからさまに不機嫌になったこと

TOEIC最後の受験から2年以上経過しているにも関わらず、講師やりたいと思われる位、講師という仕事が軽んじられていること

そして、その人が今もなお、別の会社でTOEIC指導をしていること

私が採用しなくても、採用しちゃう会社はあって、仕事もあって。


もやもやする。


もやもやついでに、昨日の運営について。

受験後、英検1級連続受験中のおじさまと話す機会があり、私の散々な経験をお話すると


ビジネスとして失格だ

営利団体じゃないんだけど、

だからこそ甘えるな


さすが経営者、ばっさり吐き捨ててくれました。

すっきり。私の感情が正当化された。

おじさまの感覚は信頼していて、私はこの人に褒められたり、励まされたりして、3200点なんて目標と向き合えているかもしれないです。

私の腹黒さを知ってもなお、私を応援してくれる貴重な存在。

午後集合のおじさま受験の頃には、私が経験して混乱も解消されていたようで、それだけは救いでした。

どこにも昨日のクレームが上がっていないのを見ると、昨日の混乱は一巡目の受験者だけが知るものであり、2巡目以降の受験者は、「早く来たつもりだけど、自分より早く来た人がたくさんいるんだなー、だから待つんだなー」と思っていたのかもしれません。

本当は違うんだけど。

あなたたちも相当無駄な時間を過ごさせられたんだよ。


試験官の英語力のが低い時、例えば発音も流暢さも文法も、明らかに受験者と差がついている時、どんな採点が行われるのだろう。

あ、私のケースかもしれないし、他の人のケースかもしれないんだけど。

明らかに半母音できてないなーって受験者に思われるのって、試験官の資格あるんですか。

あ、昨日の私のケースではないですよ。


例えば試験官はただのファシリテーターで、試験は全て録音されてて、その場にいなかった誰か、毎回採点前にはcalibrationして、一定の評価ができる、って認められた人にだけ採点してもらう、それが今の倍、3倍の額かかるって言われても、私は払います。

お金は稼いでいるよ。

その代わり「特別英検1級」とか差別化してもらう。

そんな試験はないのかな。

TOEFLとかIELTSみたいに外に頼るんじゃなくて、日本でそんなテストを作って欲しいの。

だからcalibration されてる試験官なら、ネィティブにはこだわりません。

逆にトレーニング受けてないただのネィティブだったら、日本人優先して欲しいわ。


試験官の発音向上プログラム開発しました、って、発音に問題がある試験官がいると公言しているけれど、受験者はどんな思いでそのプラスリリース読めば良いんですか。

もやもやする。


こんな時はものすごーい陰気な本を読んで、落ちるところまで落ちてやる。


The Bat: A Harry Hole Novel (1) (Harry Hole Series)

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