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日本企業とTOEIC。

Hazyな空でした。


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夏休み、チルト写真が撮れるカメラ、というか、チルト写真しか撮れないカメラNeinGrenze 5000tを手に入れました。


http://lab.hendigi.com/neingrenze-5000t/


夏休みにおなじ場所で写真撮ったなーと比較のために1枚撮影。

言われなければ、夏の午後と勘違いしそう。

すれ違う人たちもお昼休み帰りに買ったアイスコーヒー片手に歩いています。


日本橋まで出て来たのは、セミナーに参加するため。


http://www.toeic.or.jp/seminar_event/kenkyukai/info_2016.html


これです。


日本企業て、お金持ってるんだなー


各社事例を聞きながら、ずーっと思っていました。

TOEIC全社員に受験させるって、

えーと、4,000円x2,000人だと8,000,000円。

それだけの利益出すのに、一体どれだけ働かないといけないんだろう。


「社員のモチベーション維持に苦労しています」みたいな話になり、登壇している人事の方たちが何と言うのだろうと期待して発表を待ちます。


そうですね、

今の時代英語ができなければ

英語の重要性に気づかなければ、

会社ヒエラルキーの底辺を歩む人生になることは確定、

子供の望む教育を受けさせられず、

退職しても住宅ローンは残り、

家族に出どころのわからない加工肉を食べさせる、

あ、海外旅行も外食も無理ですよね、

一生低所得で終わるのだから、

そんな未来が待ってますよ、

と、脅します。


なんて言うわけなくて、なんかいろいろ企画して、実施しているようでした。


日本企業て優しいなー


と思う一方で、英語研修にお金をかける必要のない各国企業は、ダイバーシティやマネージメント、開発、福利厚生に回せる予算を持っている。

そんな中「グローバルに活躍する」を目標に掲げる日本企業、どれだけ優秀なんだろう。

若しくは無茶?無謀?

負け戦?とも言う?


英語学習している人はしています。

学校に通いながら、働きながら。

育児しながら、介護しながら。


そんな中、英語学習をしない、って選択している人にたくさんの予算を充て、最終的には、そのコストを消費者に回している。

私が今食べているこのパン、何円かは「誰かの英語教育費用」なんだろうか。

私税金払ってるんだけど。

文科省もその税金使って英語教育してるよね。

私二重払いじゃん。

おかしなシステム。


もしかして、日本という国は国民が英語できないほうが得だ、lucrativeだ、って、わざと効果のない教育をしているのかなーと時々勘ぐりたくなる。

だって、日本人の英語スキルの低さで成立しているビジネスばかり。

昨日のセミナー主催者もそう。


何に希望を持てば良いのかわからない、

ただ暗い気持ちになって中央線に乗りました。

そういえば、セミナーは満席になる予定、ってアナウンスしてた。

満席、即ち「社員の英語力向上のためのアイデア模索中」の会社が数百集まったということ。

終わってる、この国の英語教育。