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新形式TOEIC解いてみたから II

遅くなりました。
Reading Sectionです。
あくまでも私見ですから。
別にTOEICの関係者じゃないし、鵜呑みにしないでね。これでスコア上がるとか、私何にも保証してないから☆

Part5
「易化」です。
あ、先日のセミナーで「易化」を「いか」って発音したら、「烏賊」?「以下」?ってざわざわしたんだけど、「いか」で変換候補に「易化」出るから合ってるじゃんねー。

2006年の改定で、語彙問題が増え、テクニックで文法問題正解していた偽上級者がスコア伸ばせなくなりました。そして今回、なぜかまた語彙問題が減るというおかしな現象が。
文法問題の難易度自体も下がっています。何があった?と、Part5単体を眺めていた時は、この理由がわからなかったのですが、他のパートを見ていくと、謎が解けて来ました。種明かしは後ほど。Stay tuned.

Part6
「難化」
出題形式が大きく変わりました。あ、問題のタイプが増えただけではなくて、視覚的に。これまでの、ドキュメント内に選択肢が置かれるスタイルから、設問が独立するレイアウトが採用されています。

問題数も増えましたね。2006年の改定後、Part6だけがマイナーチェンジされました(素材数3、問題数4の12問→素材数4、問題数3の12問)。今回は素材数は残しつつ(4)問題数をマイナーチェンジ前に戻し(4)、これまでで一番のボリューム(16)になりました。
Skimmingしやすくなった=これまでの「ぶちぶち」レイアウトで思考がいちいち止まっていたのが、段落ごとに大意を掴みやすくなりました。あ、これが狙いなんですね。
文章挿入には、各段落がどんな働きをしているのかを理解しておく必要がある。Skimmingが更に重要になってます。
各素材での問題数も増えて、「読まなくてもなんとかなる」問題がなくなりました。文章間の関係を探る力がより強調されています。
確かに今はEメールでも書類でも、とにかく目にする英語が多い。さらっと目を通して大意を取る、日常的に求められているスキルですから、今回の変更には合点がいきます。

以前からPart6は900点以上の選別パートと呼んでいましたが、今回の変更で16問、即ち90点になったPart6はまさに900点overのふるい分けパートになりましたね。
自分の英語力から、ここでエネルギーと時間使うべきなのか、冷静に判断しましょう。
29日14:00にPart6解いていたら、それは実力不足、とっととPart7に進みましょう。Part6解いて正解できる力のある人は14:00にはPart7始めてるの。
「頑張る」は美德でも何でもないから。仕事も同じです。力入れなくて良いところに無駄な時間使って、本来片付くはずのタスクが終わらない、そういう人に限ってPart6全問解答しようとする。
違うから。
「今の自分の力で解答できる問題はどこだ?」そんな効率の良さ、要領の良さが必要なんです。人生にも、仕事にも、TOEICにも。

Part7
Doubleだけでなく、Triple Passagesが登場します。でも、それ以外は特に目新しい変更は見つからず。問題数も増えて、目を通さなければいけない語数は格段に増えましたが…

で、わかったの、Part5の謎が。

旧形式の時間配分は
Part5 20分
Part6 5分
Part7 55分
でした。

Part5と6にこれまでと同じ時間をかけて解答すると、Part7で時間不足になります。Part5に15分、Part6に8分で23分。残るのは52分で、54問に増えているPart7で1問に1分かけられなくなります。multiple passagesがあるので、この時間配分は無謀です。
そこで、
Part5 10分
Part6 8分
Part7 57分
ようやくPart7で1問に1分、が成立します。

Part5の易化は、この時間配分から生じたと結論つけます。
実用性を追求するための今回の変更で、Part7が最優先されたのだと考えます。
でも、所詮テストですから、受験時間は変えられないし、そもそもpre-2016TOEICと点数は同じ扱いだと公言している。
他のパートでバランス取るしかPart7の変更を生かす手段がなくて、Part5の難易度がコントロールされた。10分で解答できる程度の難易度に下げられた、のかなー。
Part7を解いてみて、ようやくPart5の「易化」に納得できました。

5月は誕生月なので、有給取得して好きなことする日を設けています。
今年は2時間のLSDして、その後TOEICを本番と同じ環境で解く予定。
明日はお休みだーー☆