やらかしました(涙)。

やらかしました。
シンガポール旅行を1週間後に控え、まさかのパスポート残存期間不足。

最終的に、フライト変更だん、パスポート切り替え申請だん、で、(条件:出発当日朝パスポート受け取れれば)無事に旅立てることになりまして。関係各所の皆さまに深謝。
当日の様子をオットとのLINEやり取りを含め、現場から生々しくお届けします。

英語、ランニングに関する話題は一切出て来ません。
私が1人汗かくだけの、どーでも良い話です。
10年後の自分への備忘録です。

8:00
自分の意思で検索したのか、旅ブログ訪問中にヒントとなる情報があったのか、未だに定かではありませんが、シンガポールがパスポート残存期間6ヶ月というルールを設けているのに対し、私は5ヶ月ないことに気づきました。5/19に有効期間切れを迎えます。
足りない。足りない。足りない。
何度計算しても足りない。
この時の脈拍と手汗感は一生忘れないでしょう。

しばらく1人で「どうしよう」と会社の回転椅子でぐるぐる回りながら悩み、いつかは言わなければ、と覚悟決めてオットにLINE。

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このスタンプ使うの初めてだわ。
チェブラーシュカちゃんスタンプ欲しさにチップスター買ったけど、あれ、今どこにあるんだっけ?とか、どーでも良いことを思い出す。
「大使館電話する」とか、自分の人生で口にする日が来るとは思いませんでした。

10:00
定例会議終了後、シンガポール大使館に電話。まず出国できません、と告げられます。入国できない人を搭乗させると、航空会社はペナルティを課されるようで、空港でチェックインできないと言われます。
羽田で出国拒否、想像するだけで冷や汗が出ます。

自宅から1番近いパスポートセンター1に電話。24日9:00の受け取りが可能と言われます。
但し今日の17:00までに必要書類を提出するという条件で。間に合う!と思ったところに、羽田への移動が無理だー、と。確かに。

パスポートセンター1から、パスポートセンター2に電話をするように、アドバイスもらいます。電話番号まで教えてくれました。親切ーー。
パスポートセンター2からなら、9:00受け取りでも、空港への移動、そして10:45フライト搭乗は可能です。

パスポートセンター2にかけると、男性職員から女性職員に代わり、その女性職員が無理です、の一点張り。

ツアーを申し込んだ旅行会社がチェックなかったのか。
  私は個人旅行なので…

本当にパスポートセンター1では24日9:00受け取り可能と言われたのか?勘違いではないか?          
   確かに可能だと言われました。

そもそも、パスポート番号が変わるから、今予約しているチケットが無効になるんですよ。
…え?チケットとパスポート番号って紐付けされてましたっけ?
※これについては、後で脈拍が正常値に戻ってから、航空会社に問い合わせたところ、パスポート番号の変更は問題ないそう。出発日の朝までパスポート番号がわからないのですが、と伝えると、その時点でオンラインで情報変更してください☆だそう。パスポートセンター2のお姉さん、間違ってますよーー。

理由が観光なんで無理です。無理です。
   …はい、わかりました。二回言わなくてもーー。

11:00
他の部署との打ち合わせ。近々大きなセミナー担当することになっているのです。

私の社会人としての最終目標は「マツコの知らない世界」にTOEICのプロとして出演すること、そしてマツコさんに、「TOEIC受けたくなったわー」と言われることです

などとまくし立て、暫し現実逃避。
あ、マツコさんにお会いしたいのは本当です。

12:00
昼休み。
オットがいろいろ調べてくれて、どうやら、羽田で足止め、と、シンガポール入国拒否、いずれの可能性も否めず、しかも確率として高い、ということが見えて来ました。
帰りのフライトも予約してあるけど。
ホテルもフライトに合わせて予約してあるけど。
→不法に滞在しそうにない日本人観光客なら、過去にお咎めだけで入国許可されたこともあるようです。稀な事例です。私は賭けに出るのは早々に諦めました。フライト変更にお金がかかりますが、行けないよりはましです。

24日9:00にセンター1でパスポートを受け取り、その後最短でシンガポールに飛べるフライトに変更する、で腹くくることにします。
オット、息子との単独シンガポール入り確定。彼がじたばたする人でなくて良かった。

13:00
幸い仕事も年末で落ち着いている時期なので、引き継ぎを簡単に済ませて早退。3日前に大きな翻訳依頼がありましたが、こういうのは勢いで片付けるべき、と終わらせていたので、残り仕事はなし。

帰りの電車では、ずっとフライト検索して、24日夕方若しくは25日発の相場を確認します。
230,000円とか、航空会社の強気姿勢に狼狽するも、私だけ行かない、という選択肢はないだろうから、全員キャンセルするわけにもいかず、結局私が支払うしかないんだ、と、諦めがつき始めた頃です。

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動揺して、桁がおかしくなってる。
60000万円て。6億、ではない。勿論。
オットももはや突っ込まない。
電車でゲームに没頭する女性を見ながら、彼女の「日常」を送る姿が羨ましく、何でこんな事になったんだろう、「情けない」しか出て来ない。

後2日早く気がついていれば。
そして、10年パスポート申請の今日に限って、髪がはねているなんて。

14:30
帰宅。パスポートを持って、センター1に向かうため、エレベーターホールまで行ったものの、部屋に引き返します。
今のままでは、いずれにしろ10:45フライトは無理、24日9:00にパスポート受け取りの必要がない、と判断されてしまう。
さっさとフライト変更してしまって、9:00受け取り可能にしてもらわなければ。本当にパスポートが間に合うかわからないままのフライト変更はリスキーだと理解してはいました。でも、早期発給をセンターに方に説明できる理由が必要なのです。

航空会社に電話。私のフライトだけ変更できるか問い合わせると、まず、オット&息子、そして私、と予約を分割し、私の分だけキャンセル、新たに私のフライトを予約し直すとのこと。
キャンセル料発生確定ーー。

かなり早い時期に押さえていたので、安い分変更不可のタイプだったのです。うん、知ってた。
復路は3人同じフライト、往路は24日夕方以降発、羽田でも成田でも構わない、という条件で、払い戻しなど差し引いて、合計負担額がいくらになるかを調べてもらいました。

結果
変更後フライト110,000円。
払い戻し40,000円。
追加負担額70,000円。

始めに支払ったフライト60,000円より高い。合計130,000円。これだけ支払えば、一体どこまで行けるのか…
電話での予約は5,000円の手数料が発生すると言われますが、今からMac立ち上げて、予約なんて時間が惜しい、支払います、と即決、即買。

帰り道、ずっとフライト検索していたので、残席がありそうだとはわかっていたし、110,000円も予想の範囲内。オットたちの6時間後にシンガポール入りして、翌朝から行動を共にできるなら満足です。

急いで髪をまとめ、パスポートセンター1に向けて出発。

16:00
写真撮影後、切り替え申請。窓口のお姉さんには、無理です、無理です、最短でも25日です、と「嘲笑」されます。本来の受け取り可能日は28日だから、と。

(だから、それはわかってて、でも、既に相談済みで、大丈夫って言われてるんだけどーーーーーー。)

スマホの履歴を見せて、午前と昼休み、二回、男性と女性から大丈夫だと言われている、と食い下がると、お姉さん、窓口離れて奥へ。

しばらくして、「大丈夫だそうです」。
だから最初からそう言ってんじゃん、と口にしたいのを堪え、結局悪いのは私なんだから、ひたすら感謝の言葉を。

お姉さん、後は「職員が対応します」、席を離れながら、今日の営業時間内に、その日の9:00にパスポート受け取らないといけない証明、即ち、変更後のフライト情報を印刷してくるように、と。

え?
今16:20。家に帰って、印刷して、では、絶対間に合いません。
土地勘のない場所で、インターネットカフェを探すように言われます。

幸い、航空会社からのEチケットは既にPDFで届いていたので、そのスクリーンショットをコンビニのコピー機使って印刷すれば何とかなるか、と、セブンイレブンのプリントサービスに登録して、近くのセブンイレブン検索しながら、相談室と呼ばれる場所で職員の方を待ちます。

「朝、話したの僕だと思うよ。」

確かに聞き覚えのある声。優しい話し方。
偶然、朝電話した時に対応してくれたのが、センターで一番権限のある方だったようです。これはラッキーでした。

えー、パスポートセンター2でだめって言われたの?本当はできるのにー。
あそこからならフライト間に合ったのにね。
フライト変更したの?高かったでしょ?

ただの私の不注意、優しい言葉をかけられるとは思っていなかったので、不覚にも泣きそうになります。
この人が24日9:00受け取りを可能にしてくれたら、私も数時間遅れでシンガポールに行ける。

なぜ「至急発行」が必要なのかを都知事宛にしたため、写真、申請用紙、今のパスポートを確認してもらい、受領時に必要な用紙を受け取ります。

24日9:00-って書いてある。
後は「優先」とか「至急」とか。

僕の仕事だから、そんなに謝らなくて良いよ、って言ってもらいますが、私の不注意です。ひたすら謝ります。
有効期限は確認してたけど、シンガポールの必要残存期間をなぜか90日だと信じていました。

「今日相談してくれて良かった。」
「明日だったら、24日のフライトには間に合わなかったね。」
「本当はパスポートセンター2でもできることなのに、連携が取れてなくて申し訳ない。」
僕にできることがあって良かった。1番辛いのは、できない、って言わないといけない時なんだよ。」

何度思い出しても、職員の方の優しさが身に染みます。
変更後のフライトもFAXで良いと言われました。
営業時間終わってしまうから、って。

走って家に戻り、変更後フライト情報を印刷、我が家にはFAX環境がないので、近くのコンビニへまた走ります。
正常送信完了。
これで緊急の対外的作業は終わりました。

オットは朝からずっと優しくて、いっそのこと、オットにこの不注意を責められた方が、負のエネルギー発散させられるのに、と思ってました。

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今回の旅は、オットの勤続10年のリフレッシュ休暇を利用しています。

オットも1日スマホ見続けて、仕事どころではなかったそう。

…ですよね。


私の不注意が招いたこと、たくさんの人に助けられて、ダメージを最小限にとどめることができました。
もし、パスポート切り替えが無理だったら、一か八かの賭けに出て(入国審査で拒否されないかも?の可能性に賭ける)、出発までずっと、

私、シンガポール入国できる?

と20分おきくらいに口にしていたでしょう。
それを考えると、金曜から24日までの7日間を、1日10,000円で買ったと思えば良い。ちょっとだけ気持ちが楽になります。

もーーーー2度と!こんな思いしたくないです。
10年後のgoogleカレンダーにパスポート切り替え予定、入れました。