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健康第一。

朝ランだん。

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起きた時、寒いなーとは思ってましたが、
はい、寒かったようです。

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床暖房つけて、20分ヨガしてから出発しました。
息子は本日も1人テレビ、でも、昨日1日一緒に過ごして、お互い、ちょっと距離置く?みたいになっていたので、私も特に罪悪感なく。
オットは昨晩残業だったようで、私と息子が起きても気づいてなかったようです。
昨日は息子と一緒に、21:00には寝てしまったので、目覚めすっきり!でした。

息子は0歳の時に入院が必要な病気になりました。
昨日はその経過観察の日。
今後運動、食事制限なく暮らしていけます、と言ってもらい、無事経過観察卒業。
吉祥寺で打っち上げ、打っち上げ☆

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息子の入院中は、
午前中仕事→病院泊まり→午後から仕事、と
オットと交代でどちらかが24時間病室にいるシフトを組みました。
個室ではあったものの、貸し出しのベッドは狭く、硬く、ただ身体を横にできるだけ。数時間ごとのバイタルチェックに加え、常時どこかの部屋でアラームが鳴り、看護師が走り、子供が泣く、という環境で眠れる訳がなく、

私たちがいなければ、
息子がベッドに縛り付けられる

それを避けるためだけに、眠気とも疲れを無視して過ごしました。
点滴の針を抜かないためだとはわかるのですが、我が子の両手首、両足がベッドに結ばれている姿は一回で充分と思ってました。
治療を開始するに当たり、副作用や費用に関する説明を受ける時間、病室から出なければいけなかったことが、あり、

え?1人にするんですか?

と尋ねると、ここは保育の場ではなく、医療の場です、という説明を受けました。
息子は心臓に合併症が残るかもしれない病気だったので、担当医も一刻も早く治療を開始したほうが良い、話しをしないと治療が始められないから、と、私たちに部屋から出るよう促しました。
そして説明を受けた私たちが急いで病室に戻ると、息子が「拘束」(そう言うと後で知りました)されてました。

息子が入院した病院は、この地域では誰もが知る大きな、大きな病院です。
長期入院の子供もたくさんいます。
同じ日に入院が決まった女の子のお母さんから、入院は1年くらいになると聞いている、と言われ、言葉が出ませんでした。
院内で勉強できる施設があるようで、そこに通う2人の小学生によく息子は遊んでもらっていました。
英語の歌を教えて、というので、体遊びができる英語の歌を毎日何度も、何度も歌ってました。

息子の前回の検査は2年前。
幸いにも薬の投与が早かったので、というか、近所の主治医が、病気を疑い、すぐに紹介状を書いてくれたので、息子は合併症を発症することなく、入院も1週間で済んだのです。
その後も病気であったことを思い出すのは、予防接種の問診票に、「これまでに大きな病気をしたことがありますか」と書かれている時くらい。
昨日久しぶりに病院に行っていろんなことを思い出しました。
一緒に遊んだあの子たちはどうしてるのかな。
入院は1年と言ってたサキちゃんは、退院したかな。

一般の内科小児科ではまず見ない光景に複雑な思いです。
いつも、「働くお母さん」って、お父さんにはそんな形容詞使わないのにー、と、文句ばかりですが、ここには、「働く」という選択肢がないお母さんもたくさんいます。
かわいく飾られた車椅子は、入院中の借り物ではなく、個人の所有物でしょう。
通院の頻度は?その間の家事は?自分の時間は?
たった1週間の看病経験でも、タクシーに乗り、院内のコンビニで食事を買い、身の回りのものを揃え、びっくりするペースでお金が飛びました。
非常に高価だと聞かされていた治療は、東京都の医療助成費助成制度によって賄わました。都民の皆さんに感謝。
自分の時間なんかまずなくて、午後から出社する時、電車で、あー眠いと思った瞬間に寝てしまってました。
家にいても、洗濯、次の日の夕飯作り、やることは多いし、誰もいない部屋が静か過ぎて悲しくて眠れないし。
電車に乗っている時が唯一の睡眠確保の時間でした。
上司に息子が入院したことを伝えると、「会社を辞めなくて済むよう、できる限りのことをする」と言われ、あー、私は仕事が続けられないのかもしれない、でも、誰もオットにはそんな話しは今していないはず、理不尽ー、と思ってました。

お父さんが泊まるのは珍しいとこです、と、年配の看護師さんが、病室を訪ねて来たこともありました。
いろいろ言われたけれど、理想の形、みたいに表現されたように記憶しています。
今どうやって思い出しても、彼女が病室に来た理由は、それだけだったようです。

今朝たくさんのことを思い出しながら走りました。
あの病院で過ごした1週間を忘れないように。
あの時とにかく息子の健康だけを祈ったことを忘れないように。
今こうして私が走れるのも、息子が、オットが、私が健康でいるから。
「健康第一」、全く別次元の意味を持つ言葉です。