英語講師の嘆き。

今日は家族でお出かけ。

夏の増発列車に揺られて2時間、

河口湖まで行って来ます。


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この列車、

2列と1列のゆったり配置シート、

しかも幻の2号車は

前の座席と150センチと離れている

グリーン車

それなのに特急料金不要で、

指定席券だけで乗車できる

鉄にとっては憧れの存在です。

今回は鉄の神が微笑み、

2号車をプレゼントしてくれました☆

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2席と1席配置を知った瞬間、

息子はオットと座りたいでしょ、

で、私は2時間の1人時間確保だから、

息子に時々話しかけられる可能性を踏まえ、

長文ではなく、リスニングでもなく、

Word Powerでもなく、

ここは語彙過去問!

とこそこそ準備してたのは内緒です。


私は年間2000から3000の

英語学習者と関わります。

講師として、実際指導するのは、

それよりずぅーと少ないですが。

もし私が受講生を選べるなら、

内1%くらいでしょうか、

私が直接指導しても良いな、と思えるのは。

(わー、すごい高っ飛車ー、

自分のteaching skill振り返ってから

コメントしましょう…)


英語学習者の内、

プライベートを、

そして自分の趣味を犠牲にしても

英語を学びたい、と何人が思っているのか、

そう多くはありません。

忙しい、と、自己学習をしない人は

自己学習をしない言い訳に

仕事を使っているだけです。ずるいです。

出張って言っても、

移動時間は勉強に充てられますよね。

通勤時間は何をしていますか。

忙しいと口にするビジネスパーソン

グラーバルには活躍できません。

忙しい、ってみんな同じじゃん、

って失笑されるだけ、です。


英語学習を始めた途端、

母語でも確立できてない学習習慣が

突然身につく訳がありません。

成人として、社会人として、

他にも優先順位が高いものに囲まれて、

 その中でも学習に時間を割く、

そんな覚悟がなければ

英語は身につかないし、

TOEICのスコアも上がりません。

責任もだけど、お金も手に入れた大人は

誘惑多いですよね。

飲み会、付き合い、趣味。

その中で

英語学習に時間を、お金を、

エネルギーを充てていくよ、って

宣言するのは勇気がいることです。


私は怒らない講師です。

成人教育に躾は不要と考えているからです。

自己学習をしてこない受講生がいても、

はい、そうですか☆

その一言で済ませてしまいます。

優しいんじゃなくて、

諦めているだけです。

本人はへらへら笑っていますが。

こちらが100%出している以上、

100%出さない人は置いていきます。

その代わり、

この文のリピーティングが難しい、

そんな具体的な相談をしてくれる方には

休憩時間を使ってでも解決策を提案します。

2時間の拘束で支払われているのだから、

私の休憩時間は

受講生のために使われるべき時間です。


企業が社員のために英語教育を提供する、

そのコストは結局消費者が負担します。

日々こんな虚しい思いを抱えて、

目の前のタスクをこなすことで

なんとかメンタルの均衡を保ちます。


でも。

私は1%の受講生にかけてます。

地味で孤独な語学習得に向き合う、

彼らの努力を、覚悟を、ガッツを

応援しています。

同時に、私も努力を、覚悟を、ガッツを

見せ続けていきます。